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ブラックコーヒーにいり黒豆
「どんなふうに食べていますか」とデパートの店頭販売で聞かれた。
「そのままです」と答えたら、満面笑みになり 「それが一番ですよ」と、たっぷりおまけをしてくれた。
炒り黒豆をつまみながら、挽きたての豆で淹れたブラックコーヒーを飲むと、 実に気分爽快になる。
お茶の水クリニックの森下敬一医学博士によれば、黒豆の薬効というのは限りない。 とはいうものの玄米に炊き込むだけではそうは食べられない。
甘く煮た黒豆や、黒豆の甘納豆のようなもの、黒豆の納豆なども 毎日食べるのは気がすすまない。 ところが、この炒り黒豆だけは一向に食べ飽きる事がない。
特に今回の炒り黒豆は見たこともないほどふっくらした大粒で思わず歓声を上げた。 大喜びでコリッコリッ !
さあて今回の10袋、いつまでもつやら・・・。
コーヒーの香りといっしょに、コリッコリッ・・・ !
RE: 「ブラックコーヒー」に「炒り黒豆」、いいですね! なるほどこれだと食べ飽きず毎日食べれそうですね。
それにしても加藤様のお便りがあまりにも詩的で文章の構成、表現の素晴らしさに感心しております。私にもこの能力があればもっと商品について皆様にPRできるのだろうなーなんて思います。
実はこのコピーすべて、「うちの嫁さん」が書いたものなんです。
最初私が書いたメールが、あまりにも事務的かつ理屈っぽかったので 代わりに書いてくれたというのが真相なんです。
追伸
・大量に買った場合Ziplocの冷凍袋に小分けして冷凍保存しています。 この方法なら湿気ずに長期保存可能で、そのまま出してすぐに食べられます。
・以前あるカフェで「コーヒーのおとも」として、チョコレートをのせる銀紙に ナッツが数粒出されたことがありました。
このような目的で炒り黒豆を売り込んでみてはいかがですか。
ちなみにこれを「うちの嫁さん」が書くとこうなります。 参考までに
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柳並木が2階のビューイング・ウインドウ一面に見える銀座のカフェ・レイ。 古びた店の窓際には常連らしい客が陣取っている。
コーヒーを注文したら、カップの隣りに豆菓子が添えてあった。 嬉しい心配りだと思いふとあたりを見回すと、 まだ片づいていないテーブルには、
汚れたカップと煙の消えていない灰皿と 手のつけられていない豆菓子。
やがて隣りのテーブルに大学生が来てコーヒーを注文した。 やはり豆菓子が添えられている。 「芸大に入ったけど看板描きか先生じゃあ云々」と話しつつ、
さりげなく豆菓子をテーブルの端に置いた。 そういえば、お客さんのいるテーブルの端にも、 まるで飾りのように色とりどりの豆菓子が置いてある。
チョコレートをのせるアルミホイルに、 もったいなさそうに2,3粒入っている。 よく見ればスーパーにずらりと並んでいる代物。
何となく嫌気がさして、 右へならえで豆菓子をテーブルの端に置いた。
こんな時、炒り黒豆だったらどうだろう。 まずは「これなに ? 」と興味をそそがれる。 不思議そうにつまみ上げコリッと噛む。
その途端、えも言われぬ郷愁を覚えて思わずニコッとしてしまう。 強烈なにおいもなく、もたれるような重さもない。
お客さんがコーヒーを注文するたび、 どこかでコリッと快い音がしてニコッと笑顔が広がる。
ジップロックにザザーッと炒り黒豆を移し替え冷凍庫にポンと入れ、 気が向いた時に気が向いた分だけ取り出せば良い。
解凍の手間もなく、虫もつかず、しける事もない。 「誰にも好かれる飯の味」とでもいうのか、 食べ過ぎるほど食べたくないのがまた良い。
しかもまた食べたくなる。
黒豆の食べ方でこれほどのアイデアはない。 現代栄養学を支持する栄養学者で 食糧産業研究所の所長をしておられた農学博士の故川島四郎先生と、
自然医食を提唱する医学博士森下敬一先生は、 日本の食事のことでことごとく対立しておられたが、 多分この炒り黒豆は両方の博士から絶賛されるにちがいない。
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埼玉県 加藤様
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